きゅんとして、涙して。
# 恋バナって楽しいですよね この気持ちは特に女の子に共感を得るかもしれません。 お泊まり会や合宿の夜、布団を敷いて友達と密かに恋バナ、なんてしたことはありませんか。 私は人の恋バナを聞くことがとっても好きなので、深夜開催される恋バナには喜んで参加しています(当の私は提供できる恋バナなんて一つもないんですけどね)。 恋バナとひとくくりに言っても、片想い・両片想いのときの話、付き合ってる頃の話、別れ話…たくさんあると思います。 そこで今回、私のブックコレクションでは、恋をしている学生のお話を集めました。 きゅんとする時もあれば、その想いに涙をすることもある、そんなお話をぜひ読んでいきませんか。 ## 世界が青くなったら このお話は、『響け!ユーフォニアム』の著者である武田綾乃さんのちょっと不思議な恋のお話です。 世界が青い光に包まれたとき、恋人が自分以外の記憶から消えてしまった…という始まりで物語は展開していきます。 主人公・佳奈の恋人・亮に対する想いに涙すること間違いなし! ## 掌から伝わる好きについて。 このお話は両手で触った人の好きな人が見えてしまうという不思議な能力を持った女の子の葛藤を描いたものです。 好きで手に入れたわけではない能力を持ってしまった主人公の萌香。 萌香の過去の恋愛に私は胸が苦しくなりました。 そんな萌香が「人に恋すること」をもう一度知っていく、成長の物語をぜひ。 ## 雨上がり、君が映す空はきっと美しい このお話は、普通を演じる女の子の成長が見られる物語です。 他の2冊よりもめちゃくちゃきゅんきゅんします。(個人的に) 女の子の勇気もたくさんみれる本になってます。 どれも素敵でページのめくるスピードが落ちない、むしろどんどん早くなっていくようなお話ばかりです。 ぜひ一度手に取って、彼女たちの青春に想いを馳せてみませんか?
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